自分でエアコンクリーニングをする方法
- saki
- 4月21日
- 読了時間: 3分
更新日:4月22日
最近エアコンを使わなくても快適に過ごせる日が続いていますね!
その中でも30度を超える暑い日もちらほら出てきました🥵
エアコンクリーニングをするなら夏本番を迎える前の今がベストですよ💡
エアコンのフィルターが汚れていると冷房の効きが悪くなったり、余分な電気代がかかったりします😥
今日は簡単に自分でエアコンクリーニングをする方法をお伝えします!

エアコンクリーニングの手順
①コンセントを外す
漏電を防ぐため、エアコンの電源プラグをコンセントから抜きます。

②フロントパネルを空ける
取扱説明書を確認し、エアコンのフロントパネルを開けましょう。

③そのまま掃除機である程度ほこりを吸い取る
フィルターにほこりが大量についている場合は、フィルターを外す前に掃除機である程度吸い取りましょう。
フィルターの汚れがあまりひどくない場合はこのステップは飛ばしてOKです。

④フィルターを外す
そっとフィルターを外しましょう。ほこりが舞い散る可能性があるので、ゆっくり引き抜いてください。

⑤フィルターを水洗いする
掃除機だけでは取りきれない細かいほこりをシャワーの水圧で流します。
角のほこりは歯ブラシ等を使って汚れを掻き出すように行うとスムーズです。

⑥フィルターを乾かす
タオル2枚でフィルターをはさみ、しっかりと水気をとりましょう。
しっかり水気がとれたらフィルターを立てかけるなどして干し、完全に乾燥させましょう。

⑦吹き出し口と本体を拭き掃除
フィルターを乾かしている間に、吹き出し口やエアコン本体のほこりや汚れもできる範囲で拭きましょう。
エアコン内部の目に見えるほこりは、ハンディモップ等を使ってササッと取り除きます。

⑧熱交換器(冷却フィン)に掃除機をあてる
フィルターの奥にある熱交換器に掃除機を軽くあててほこりを吸い取ります。
あくまでも目に見える範囲でサッとかける程度にとどめておきましょう。

⑨乾いたフィルターを元に戻す
フィルターがしっかり乾いたら元に戻し、電源プラグをコンセントに差してクリーニング完了です。
注意点
よく市販でエアコンクリーナー(エアコン掃除スプレー)が販売されていますが、エアコン工事のプロからするとこれは使わないほうがいいです!

理由としては、
十分に流しきれなかった洗剤が汚れにこびりつくことがある
エアコン内部の濡れてはいけない部分に洗剤や水が入り込み、故障や火事の原因になる
洗浄力不足
などです。
今回ご紹介したクリーニング方法で汚れが取り切れない場合は、
必ずエアコンクリーニングのプロにお願いしましょう!
複雑な内部を分解し掃除するのは故障の原因になりますし、発火等の恐れもあります。
最近はエアコンの知識のないクリーニング業者も増えています。
クリーニング業者を選ぶ時は、弊社のようにエアコンの設置や修理もしている会社かどうかをチェックしましょう!
夏前にエアコンの細かい内部まですっきり綺麗にしたい!という方は
弊社にお電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください♪
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